子どもに運動しなさいといっても「お母さん・お父さんもやってないじゃん!」と言われてないですか?
子どもが憧れるような柔軟性を手に入れて、保護者の面子を保ちましょう。
この記事では、基本となる椅子に座って、いつでもできるストレッチ3種類を紹介します。
ながらストレッチ・隙間時間ストレッチの重要性
ストレッチは回数が重要
わたし自身も隙があればストレッチをするようにしています。実際にストレッチの効果を実感したのは2か月後くらいでした。これにはかなり個人差もあると思います。
「筋肉はゴムではなくロープのようなもの。ストレッチを続けると筋肉が伸びやすくなるのは、ロープを足したようにサルコメアの数が追加されて、筋原線維が長くなるためです」(中野ジェームズ修一さん)筋肉の両端は骨に付くので長さは変わらないが、筋原線維が長くなると柔軟性が上がり、関節可動域も広がる。個人差もあるけれど、ストレッチを3か月以上続けると変化が実感できる。短期的には筋肉を包む筋膜の影響もある。ストレッチを1セットではなく2〜3セット行うと、後半ほど柔軟性が上がる。そんな短期間にサルコメアが増えるわけがない。伸ばし続けると筋膜の抵抗性が下がり、筋肉は伸びやすくなるのだ。
引用元 https://tarzanweb.jp/post-191184
筋肉はゴムではなくロープということなんですね。
柔軟性を高めるのに時間がかかることに納得しました。
雑誌 Tarzan 好きです。いつも読んでます。
隙間時間を最大限に活用する
イスに座って休憩する際、【ついでストレッチ】をしましょう。

1.イスに座ったら片足を乗せます。
2.背筋を伸ばします。
3.会釈する程度で良いので、少し前へ状態を倒します。
4.10秒キープします。
5.足を乗せ換えて逆脚も同じように行います。
Point:大殿筋 乗せている脚側のお尻に効かせる
イラストは少しずつ上達するよう頑張ります。
いかがでしたか?
ストレッチや体操って、生活の中に落とし込んであげることが大事です。
なんとなく出来てることが大事なんです。
続けられないひとは、【キチンとしないとダメ!】みたいなイメージがあると感じます。
【何かのついでに】【ちょっと空いた時間に】
大人は、このルールを守って仕事の合間に取組んでみて下さいね。
もちろん、お子さんも勉強の合間に椅子ストレッチはOKですよ。
あわせて読みたい
【ツールを用いてストレッチや体操を習慣化】
この記事を書いた人

しらたか整体代表 菅 悟【カン サトル】
背骨コンディショニング™ パーソナルトレーナー
KOBA式体幹☆バランストレーニング バランストレーナー
整体師
シニア向け体操教室講師や部活動指導員として活動中
ストレッチ・体幹トレーニング・セルフケアが得意です